「アンカー」テロ国家指定解除で拉致問題は?(付:中国毒インゲン)
2008.10.16 Thursday 03:13
くっくり
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青山繁晴
「これが集まるだけでどれぐらい今、その拉致問題の助けになるか。まずこういうことから始めて、私たちがやってるんだから麻生総理も小沢代表もちゃんと拉致問題に真面目に取り組めということが言えると思うので、あえて今日、この告知をさせていただきました。皆さんよろしくお願いします」
山本浩之
「はい。以上、“ニュースDEズバリ”でした」
____________________________内容紹介ここまで
テロ支援国家指定解除により、「日本は国際的に孤立する」とか、「もう日本が経済制裁する意味はなくなった」とか、雑音が本当に多いですよね。
前にもここで書いたと思いますが、日本の対北制裁は、実効性よりもむしろ「意志」の問題だと思うんですね。
「拉致問題を解決しない限り北朝鮮にはビタ一文払わないぞ、ましてや国交正常化なんて絶対あり得ないぞ!」という、北朝鮮に対する、そして世界に対する、日本の強いアピールなんですから。
まあとにかく今回のことで、平和ボケした日本人も、アメリカ頼みの外交・安全保障はもう限界に来てるってことが理解できたのでは?
もちろん日米同盟は重要ですが、こんな調子ではいずれ破綻する日が来るのもそう遠くではないのでは?
それでなくても、もう戦後63年も経ってるんです。こんなにも長い間、自国の安全保障を他国に委ねてきたということの方が異常なんです。
今のうちに何とか日本だけでもやっていけるような枠組みを、少しずつでも構築していかなければならないと思うのに、政治はなぜ動かないのでしょうか。
(ちなみに私は青山さんとは違い、核武装にはどちらかと言えば賛成です)
日本がテロ支援国家指定をするという青山さんの提案には私も大賛成です。つーか、今の日本にはとりあえずそれぐらいしかできないでしょうしね。
この案は青山さんだけでなく、他の識者からも同様の声がちらほら出てるようです。うちの読者様で同じように考えている方もきっと少なくないでしょう。
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