「アンカー」テロ国家指定解除で拉致問題は?(付:中国毒インゲン)
2008.10.16 Thursday 03:13
くっくり
山本浩之
「だからその核武装論があった方がいいっていうのは、僕も思うんですよ。核武装論はすべきだと思うんです。だけどそれは今の財務大臣の中川昭一さんも言ったことあるし、当時外務大臣だった麻生さんですかね、それ支持したじゃないですか」
青山繁晴
「あの、議論することをね」
山本浩之
「議論することは支持したじゃないですか。で、それをすることによって、だから今回その麻生さんが総理大臣というポストにいるわけですよ、ね。で、そういうことを考えてた、発言をしてきた人が、どうして先週の水曜日にアメリカが指定を解除した、それからずーっとね、何の行動も起こさずに来てるのかが一番僕は、『強い日本』ということを標榜しながら結局何も動いてない麻生さんにも不満があるし、それから民主党の小沢代表にも結局、11日から小沢さんのこれに関する発言っていうのは聞いてないし、民主党も何もやってない」
青山繁晴
「その通りなんです。その通りですけどね、もう1回僕たちの問題に立ち返って言うとですよ、そうやって麻生さんが何もしないでいられる、あるいは小沢さんも総選挙の争点にする構えがないっていうのは結局、主権者の側がね、総選挙でこれを聞きたいってことを言わないからですよ」
山本浩之
「わかりました。じゃあ声を出しましょう。そこで実はですね、ちょうどこのタイミングでこの話を聞いたんですけど、青山さんから拉致問題に関するお知らせと言ったらいいんでしょうか、ちょっとこちらをご覧下さい」
image[081015-27kouen1.jpeg]
青山繁晴
「はい、ちょっとこれ見て下さいね。12月1日月曜日に、大阪の中之島の中央公会堂に、横田めぐみちゃんのお母さんの横田早紀江さんと、有本恵子ちゃんのお母さんの有本嘉代子さんに来ていただいて、僕が加わってですね、まず最初に僕が1時間ぐらい講演させていただきますが、そのあとに対話をするんです。で、これ僕が講演するだけだったら、こんな番組で話することは絶対ありません。そうじゃなくて、これは拉致問題に対してみんなの関心が実は少なくなってて、特に若い人のボランティアの活動がすごく減ってるので、だからこれ、あえて報道番組でお話ししたいんです。で、これはそういう意味で、支えるために有料なんです。大学生・高校生500円で、一般の方は前売りだったら、『ぴあ』でも売ってます、1000円で」
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