「たかじん委員会」教育問題と日教組

2008.10.13 Monday 03:37
くっくり


「それと、前か後か知りませんけどね、国立第二市立小学校(正しくは国立市立国立第二小学校)というので、土下座事件というのが起きたことがある。ね。それはまあ全国版に、新聞に載ったから、皆さんご存知だったんだろうけど、その、小学校の卒業式の時に校長さんが日の丸をたてた。ね。それで国歌を歌ったんですか?何か、そしたらですね、式が終わった後で、その6年生の子が、その校長をしょっ引いてきて、それで『良心を踏みにじった』と、『土下座して謝れ』と言って、校長に謝らせたと。それを取り囲んでいたいわゆる保護者、父母も、教師も、それについてはむしろ子供に同情してですね、国旗とか何とかっていうのを『一部の人が作ったものだ』と。そんなことありませんよ。国旗・国歌法という法律によって定まってるんだけども、一部の人がやっただけであって、そんなものは良心にあれだとかいうようなことで、やったという話があるんですけど、それはあなたがいた時ですか?」

【テロップ】
校長を囲んだ児童や教諭の一部は「居合わせた1人が『土下座してもいいくらいだ』という言葉を使用したことは事実」としているが、「約30人が一斉に土下座による謝罪を求めた」とは認められないと主張している。

石井昌浩
「ええ、私が現職の教育長の時、その事件がありました」

一同
「えーー(観客ざわざわ)」

宮崎哲弥
「すみません、それ何年ですか?」

石井昌浩
「えーっと、平成12年ですね」

勝谷誠彦
「まだ最近のことだよ」

宮崎哲弥
「じゃあ国旗・国歌法成立後ですね」

石井昌浩
「成立後です。翌年だと思います。ただ、今の三宅さんの話で一点だけ訂正させて下さい。校長が土下座を要求されて土下座したということは、事実はありません。土下座要求をされたと。これは校長が拒否しました」

一同
「へえーー(観客ざわざわ)」

三宅正之
「しかしですね、学校の教師とか父兄がですね、子供たちに、校長先生に対して何て失礼なことを言うんだってことを言ったのは、1人もいなかったんですか?」

石井昌浩
「いや、あの、ずーっとですね、保護者と教員が子供たちの周りを取り巻いて、校長を糾弾する輪の中に入ってました」

三宅正之
「共犯だね」


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