「アンカー」首相動静で読み解く麻生首相の本心(新テロ法 民主変心)

2008.10.09 Thursday 02:52
くっくり


 民主党としては、麻生首相が成立への意欲を示す同改正案を早々と成立させることで衆院解散を促し、次期衆院選での争点となることを回避する狙いがある。
 民主党の山岡賢次国会対策委員長は8日午前、国会内で記者会見し、同改正案への対応について「公明党も3分の2の再可決に賛成する意向であることにかんがみ、いたずらに審議を引き延ばすことを目的としない。必要な審議を終えれば採決に応じる」と語った。
 また、民主党国対幹部は同日午前、自民党国対幹部に対し、同改正案の審議日数について「衆院の審議は1日でいい」として週内の衆院通過を容認する考えを伝えた。
 民主党は、この後の衆院議院運営委員会理事会で、同改正案に対する衆院本会議での趣旨説明と質疑の要求を取り下げ、衆院テロ防止特別委員会に付託するよう求めた。
 これに対し、自民党は、同改正案と継続審議となっている民主党が提出した同改正案の対案の双方について9日の衆院本会議で趣旨説明と質疑を行うべきだと主張し、協議は平行線に終わった。
(2008年10月8日14時35分 読売新聞)

 インド洋の給油活動を継続すべきかどうかについては世論もほぼ半々に分かれてるし(直近では反対の方が多いんだっけ?)、民主党もこれまで「給油反対!」ってしつこく徹底抗戦してきたはずですよね。
 実際、民主党の反対により特措法は去年11月に期限切れになって、いったん自衛隊は帰国することになったわけで。
 それが参院で反対するとは言え「早期の採決に応じますよ、審議は1日でいいですよ」って、急にどないしはりましたん?!(^_^;

 ああ、もうとにかく民主党は早く解散させたいのね、ほんで総選挙やりたくて必死なのね、それしか考えてないのね、って国民にバレバレですやん!

 しかも「次期衆院選での争点となることを回避する狙いがある」ってことはですよ、政権交代が現実化しつつある今、国際貢献について考えた時(突き詰めて言えばアメリカの存在を考えた時)、民主党も給油活動は避けられないとわかってるってことじゃないんですか?

 つまり民主党としては、衆院選でもしこれが争点になった場合、当然これまで通りに「給油反対!」と主張しないといけない。選挙中はそのようにさんざん主張しておいて、いざ政権取って「給油賛成」にコロッと転換したら、国民はもうそれだけで民主政権に失望する。だから争点にはしたくない。実はそういう思惑があったりしませんか?

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