「アンカー」首相動静で読み解く麻生首相の本心(新テロ法 民主変心)
2008.10.09 Thursday 02:52
くっくり
青山繁晴
「いや、あの、今の室井さんの答はやっぱり通じるものがあるなと、僕は今思ったんですけど」
室井佑月
「ほんと!?」
image[081008-06sinbun.jpeg]青山繁晴
「ただ、その解説はちょっと後にして、まずはさっきお話しした通りですね、みんなが普通に目に見えるものをきっかけにして、内閣総理大臣の本心だってわかりますと、わかるきっかけになりますというお話をしたいと思うんですね。それで今から皆さんにお話しすることっていうのは、実はこれ日本だけなんですよ。この日本だけで一般の方、普通の国民がタダ同然、あるいはタダで手に入るっていうきっかけで、諸外国にはありません。まずですね、ここに新聞あります。何だ、新聞かいと思われるかもしれませんが」
村西利恵
「今朝の朝刊ですね」
image[081008-07dousei.jpeg]青山繁晴
「これ、あの、まあこれは今朝の新聞なんですけど、新聞にですね、皆さん知ってる人多いと思うんですけど、新聞に必ずこの、だいたい政治面の下あたりなんですけどね、こういう細長いの、ありますね。これ産経新聞の場合は『麻生日誌』と書いてますけど、これは普通『首相動静』と言いまして、首相が朝起きて、朝起きた時間は書いてないですけど、朝、たとえば麻生さんだったら、自宅を出て、何時何分に国会に行って、あるいは首相官邸に行って、そのあと何時何分から何時何分まで人に会ったっていうのが、ずーっと全部記録される。ね。僕もかつて中曽根政権時代にこれを作ったわけですけど、これは諸外国にはありません。日本だけなんですね」
山本浩之
「あー、そうなんですか」
青山繁晴
「こんなトップの動静を全部公開してるっていうの、ないんです。で、しかも新聞は購読代かかりますけど、あえて言うとネットでも今は見れますから、ま、タダでも見られるわけですね。で、それで、じゃあその麻生さんの本心をわかるために何がヒントになるか、あるいはなったかというとですね、これ、ま、産経新聞の10月4日付、土曜日付の朝刊なんで、ということは、ここに出てるのは10月3日、金曜日の麻生さんの首相動静なんですね」
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