河野洋平〜特定アジアにおける輝かしい功績(加筆)

2008.09.30 Tuesday 00:56
くっくり


 JNNが旧日本軍が残したとされる毒ガス弾の数を実際より上乗せして報道。
06/6/1付:遺棄化学兵器問題〜元凶はやはり外務省
 雑誌「正論」と「週刊新潮」の記事紹介。
06/9/4付:“遺棄化学兵器”問題で旧日本軍兵士の証言

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●北朝鮮へのコメ50万トン支援 平成12年(2000年)

平成12年10月7日:救う会全国協議会ニュース ■河野洋平外相と家族会・救う会代表との会見内容より河野洋平の発言抜粋
 これを行うことによって日朝関係を進める。国交正常化だけが重要ではなく、拉致をやるのも重要だ。
 今動き出したチャンスに踏み込むとの判断を私がした。私の責任でした。日朝が話し合わなければ解明できない。話し合ってやらなければ。黙っているだけではできない。

 ということで、河野は党内の慎重派や家族会・救う会の反対を押し切って北朝鮮にコメ50万トンを支援。
 結果は皆さんご存知の通り、以下のようになりました。

平成13年4月24日:救う会全国協議会ニュース ■コメ支援の責任を問う声明を発表より引用
 河野外相は外務省前に座り込み抗議した私たちを大臣室に入れて、「最大限の誠意を示し北朝鮮の誠意ある対応を待つ」コメ支援は「今がチャンスだ」「私の責任で支援を決めた」などと語った。
(中略)
 国民の税金を千数百億円かけてなされたコメ支援の結果はどうだったのか。北朝鮮は昨年4月と8月の日朝国交交渉で「拉致はでっち上げ」という開き直りを続け安否確認さえ拒否したままであり、その後は交渉開催すら拒んで今に至っている。つまり、コメはただ取りされただけだ。

 「私の責任で」やった以上、責任を取ってもらわないとね。でも河野洋平が責任を取ったという話、とんと聞きませんね。

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