2008.09.20 Saturday 01:47
くっくり
これとは別に、正男氏は金総書記の後継構図について「父から子への権力世襲を3代続けられない」として、集団指導体制を暗示する発言をしたと伝えられている。日ごろも北京で知人に会った時など、後継者問題は関心もなく言われてもやらないと話している。こうしたことから北京の外交筋は、「金総書記は集団指導体制を正式に宣言はしていないが、すでに傘下に委員会を構成し軍部中心の集団指導体制をテスト稼動しているものと聞いている」と語った。
【ソウル19日共同】北朝鮮の玄鶴峰・外務省米州局副局長は19日、金正日総書記の健康悪化説について「わが国がうまくいかないことを望む悪人たちが流している詭弁だ」と述べ、激しく反発した。板門店での6カ国協議合意に基づくエネルギー支援をめぐる南北実務協議を前に、記者団に語った。
玄副局長は「そんな話(健康悪化説)をいくらしても驚かないし、(北朝鮮の)一心団結は壊れない」と強調した。
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