「アンカー」総選挙睨み自民・民主の駆け引き(付:金正日重病説)
2008.09.18 Thursday 02:56
くっくり
山本浩之
「でも、そうだとしても民主党の中で、今いる民主党でいろんな考え方の人がいて、まあ綿貫さんも今日伝わってるところによると、もうその気になってるみたいですけども、こう一緒になって、首班指名でも綿貫さんでっていうことになったら、おっしゃったように本当にもう分裂っていうか、全く考え方違うから…」
青山繁晴
「うん、いや、どうせ政界再編が起きるとみんな思ってるし、それから福田さんの最後の仕事、改造を思い出していただくと、さっき(事故米のニュースで)出てましたけど、野田聖子さんを入れたり(入閣させたり)したのは、要するに郵政民営化について国民新党の意見もちゃんと聞きますよというための改造というのが、実はあったわけです。それをアドバイスしたのは何と小泉さんですよ。郵政民営化の旗振り役の」
山本浩之
「はあー」
青山繁晴
「だからそこまでその、小沢さんにとったら敵陣営もしたたかなんで、ここまでの究極の選択肢を持ってないと戦えないということなんですよ。で、これをもっと報じられるべきだし、要するに決まってないからこそ、ほんとは報じられるべきです。国民はそれを見て次の政権のあり方を考えるっていうのが、大事なところだと思います」
山本浩之
「はい。ありがとうございました。青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」
____________________________内容紹介ここまで
ここからは“ニュースDEズバリ”の前に伝えられた
・北朝鮮:テポドン2号の燃焼実験を確認−−米政府関係者(毎日9/17)
・金正男氏、出国か 金総書記の病状好転の観測も(共同9/16)
に関して、青山さんの解説を要約で。
●(情報の内容が国によって違うが)はっきりしてることもいくつかあって、まず韓国の情報にバイアスがかかってる。偏りがある。韓国にとっては金正日が無事でいてくれないと困る。このまま北朝鮮が大混乱になると、韓国は同じ民族として吸収しなきゃいけない。共倒れになるので、とにかく良い方に解釈しようとしてる。それは日本、アメリカの情報当局の見方も同じで、「今回の韓国の情報には偏りがあるな」と実は言っている。
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