「ムーブ!」民衆爆発寸前?究極の選択迫られる中共(細切れぼやきも)

2008.09.13 Saturday 02:29
くっくり


堀江政生
「そこで富坂さんが大先生だというふうに、師と仰いでいらっしゃる上村幸治さんは、この究極の2つの選択、どうしたらいいのかということを訊いてみました。上村さんはですね、『農民工、ま、出稼ぎ労働者、大好きな私は、他人事のように思えません。でも農村部で暴れていても、これ世界には伝わらない。上海や広州で暴れて、もっともっと給料をもらいましょう。もちろん、警察に撃たれたりするかもしれないので、事前に海外メディアに声をかけて下さい』ということなんです。えー、これあの、もっともっといい待遇で働く権利を当然、勝谷さん、持ってるわけですよね」

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勝谷誠彦
「それはそうなんですけれども、結局、究極を突き詰めると、これは資本主義なのか共産主義なのか、何をやりたいのかということに尽きるわけですよ。そうなってくると、今度は労働者のために、ほんとは労働者のための国家だったわけですから。ところがお金持ちのための国家になってしまってる。しかし、これからは労使双方の主張をすり合わせていくためには、組合も作らなきゃいけない。それから、今もう資本主義の真似事やってるわけですよね。ですから株だってですね、もうほとんどインサイダー取引みたいなもので、上がってるわけですから、そうすると日本やアメリカ、これだけ苦労している、あの、けっこう資本主義の手練れの我々でもこれだけ苦労している中で、中国がそれをね、どういうふうに資本主義帝国にするかっていうのは、大変な問題ですよね」

堀江政生
「あの、市場としてはね、13億人いるわけですから、海外の企業だってメリットというか、ここに行ったらその、物が売れるっていう」

関根友実
「商品マーケットとしてね、大きいですよね」

堀江政生
「そうすると、それ買ってくれなきゃいけないわけだから、ある程度の賃金は保証してやらな、しゃーないんちゃいます?これ」

富坂聰
「うん、そのいわゆる、その今、中国が慌てて言い出してるのは、まさにおっしゃったですね、その内需、内需、今アメリカがもう買ってくれなくなった物を、内需で何とか賄いたいということなんですけども、これあの、本来考えてたそのテイクオフまでの滑走路があったんですね。だけど、それをだいぶこう短く、自分でしちゃったり、それとか…」

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