「ムーブ!」民衆爆発寸前?究極の選択迫られる中共(細切れぼやきも)
2008.09.13 Saturday 02:29
くっくり
堀江政生
「あ、そうかそうか」
富坂聰
「そういう意味で、要するに自分を縛っちゃったわけですね」
堀江政生
「そこで縛ってしまった」
富坂聰
「ええ。そうするとまあ、ある程度のその水準を保たなきゃいけないというのを、こう自らに課したわけですから、これからはやっぱりその労働者の、そのたとえば福利厚生であるとか、あと環境基準であるとか、そういうのはまあ、ある程度整えていかなきゃ」
堀江政生
「そこにまた矛盾が生まれてくると言われています」
富坂聰
「そうですね」
image[080909-15mie2.jpeg]
関根友実
「その縛りの1つですね、今年1月、『労働契約法』が施行されました。この法律なんですが、初年で労働契約を結び、最低賃金を明記せねばならないと記されてあります。さらに解雇する時の条件なども規定されているということです。この法律の目的なんですが、労働者の福利厚生を考えることで、一流国家であると世界にアピールしたかったということなんですね」
堀江政生
「これが2つ目の矛盾となったということなんでしょう。こちらです」
image[080909-16mie2.jpeg]
関根友実
「はい。実は中国はこれまで低賃金で安定した労働力、人口が多いですから本当に安定した労働力を提供できた。さらに環境問題が、先ほど富坂さんがおっしゃったように野放しにされていたということで、欧米諸国や日本にとって、中国ほど素晴らしい生産拠点はないとされていました。さらに、中国にとってもメリットがありました。日本や欧米の下請けで、お金がいいから潤っていたこともありますし、中国人労働者のいい働き口になっていたということで、両者がいいバランスをまぁ、とっていたということなんですね」
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