「アンカー」前代未聞!総裁選のギャンブル化
2008.09.04 Thursday 02:38
くっくり
image[080903-92muroi.jpeg]室井佑月
「あの、相撲協会といっしょだけど、自民党自体がもう駄目なんだよ。だってあの、自民党内でもう2人、あの、首相選んだわけでしょう?だけど2人ともリタイヤしちゃったわけじゃない。ほんで、だけど選んだ責任とかさ、すっかりそういうのを、責任とかってそういう話にならないで、派手にさ、総裁選やって、そいで耳障りのいいことをさ、いっぱい語ってさ、そいでアラが見えないうちに選挙なんて、そんな卑怯なことにさ、みんな騙されると思う?あたしたち国民が」
山本浩之
「絶対騙されちゃいけないと思います」
室井佑月
「そうだよねー。でも騙されちゃったりするのかな、テレビでいっぱい……(笑)」
山本浩之
「いやいや、それはやっぱりきちんと政策をね、それぞれに語ってもらって、きちんとした公約をやっぱり出す、誰が出すんだろうということを見れば……」
室井佑月
「でも出しても、そのアラが見えないうちにきっとやろうとするから、ほんとロクでもないこと考えつくなーと思う」
山本浩之
「確かにほんとに年金にしても、高齢者医療にしても、道路にしても、そして拉致問題にしても、何一つ片付けられないで、遅らせておいて、投げ出したんですからね。そういうお気持ちになるのはもっともだと思います。松原さん、いかがですか」
松原聡
「うん、あの、今まで小泉さんのあとにね、安倍さんと福田さんという総理が誕生して、みんな途中で辞めてきましたけど、今度は私、違うと思うのはね、今度の総理は間違いなく総選挙用の総理ですから」
一同
「ああー(納得)」
松原聡
「だから国民にどう受けるのかとかね、国民がどうその人を評価するのかっていう、今までとはちょっと違う視点で出てくるんですよ。やっぱり自民党ってね、候補者のね、総選挙に出る人たちは、総理と握手したポスターでやってくわけですから」
一同
「ああー(納得)」
image[080903-91matubara.jpeg]松原聡
「その握手する相手が誰なのか。麻生さんの顔がいいのか、小池さんなのか、みたいなね。そういう意味では、ほんとに国民がどういう人を期待するのかっていう視点がだいぶ入ってくるはずでね。そうであれば、麻生さんが8日にも公約出しますよ。それから対抗する候補も公約を出して出てくるはずで、そこが競い合ってね、国民に見える形で、それでもうすぐ総選挙だよということになるとね、もうちょっと今までのね、総理の選ばれ方とは違うんじゃないかなっていう期待をね、ちょっとしてるんだけどね」
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