「アンカー」前代未聞!総裁選のギャンブル化
2008.09.04 Thursday 02:38
くっくり
「いや、ま、そうですね(笑)。占い師じゃないので(一同笑)、当たった、当たらないの問題ではないんですけれども、まあ実際あの4人の方っていうのは、先週申した通り、何となく出るとかそういう感じじゃなくて、すでに派閥とか仲間に、総裁選は実は近いんだと。すなわち、ま、それイコール、総理辞めるってことですね。で、俺は出るから、あるいは私は出たいので、よろしく頼むってことを、上にも下にも話を通してました。それを確認してたので、ま、予想通りなんですけれども、あの、今日さっき申しました通り、その4人の方もですね、いずれも9月の第2週だと思ってたんですね。つまり来週。と言いますのは、臨時国会、本来は来週の金曜日、9月12日に始まるはずだったですから、その週の始まりぐらい、だから9月8日月曜日か9日火曜日ぐらいに総理は辞任するだろうというふうに、実は麻生さんも含めて、この4人の方も、それから実はさっき言った通り私もそう見てたわけですね。で、これを1週間早めて9月1日に辞任表明した。これあの、ヤマヒロさん、福田さんの何となくクセ、プライド感じるでしょう?」
山本浩之
「うーん」
青山繁晴
「これ、しかも思い出しますよね。と言いますのは、皆さんまだご記憶だと思うんですけど、内閣改造やったばかりですけれども、あの内閣改造、党役員人事というのも、自民党の中では8月の4日か5日頃にやるという話になってたんですよ。そしたら総理が突然8月の1日、今回と同じですね、ちょっと早めて、まあ自分のプライドを満足させた。ですから今回の辞意表明、最後の最後も実は自民党内の分かる人は分かってた予想をちょっと裏切ってみせて、9月1日に辞意表明をして、ま、いわばイタチの最後っ屁のように(一同笑)、ま、プライドを見せたっていうところなんですね」
室井佑月
「それぐらいしてもいいよね。だってみんなさ、結局自分たちで選んだのに味方になってあげなかったんだもん、最後。そんぐらいの意地悪、いいよ(一同笑)」
山本浩之
「ま、だけどちっさい、人間が(一同笑)」
杉本なつみ
「わずかな抵抗ですね」
青山繁晴
「あの、次の総理選ぶ時にもですね、その人の個性ってやっぱり実は大事な条件になります。福田さんで言うと、福田さんは官房長官の時代もですね、たとえば内閣全体でもう決めてたこと、たとえば審議会をいつから始めるかというの決まってても、新聞がそれを先に書くと、もう無理をしてでも日にちを変える人だったですね」
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