「アンカー」福田ピンチで新首相候補は4人
2008.08.28 Thursday 01:43
くっくり
招集日となった9月12日といえば、インド洋給油継続に職を賭すとまで語った安倍前総理が突然職を投げ出し、辞任を表明した因縁の日。
今回も給油継続が課題であるだけに、嵐の予感。
image[080827-04oota.jpeg] そんな矢先、太田農水大臣の政治団体が秘書の自宅を事務所として届け出て、2300万円もの経費を計上していたことが発覚。
さらに今日、2000年からの3年間にも2500万円近い計上があったことが新たに分かった。
そこで今日は、秋の臨時国会で迎える福田政権最大のヤマ場を青山がズバリ解説します。
…………………………VTR終了…………………………
山本浩之
「はい。ではこのあと解説に入ってもらいますけど、室井さん、ま、福田総理大臣としたら、太田大臣の問題また出てきてしまったし、臨時国会の、いつ集めるのか、いつまでやるのかっていうこともなかなか決められなかったし、もうほんとに、ま、お先真っ暗とまでは言いませんけれども、大変な状況なんですね、今」
室井佑月
「そうですよね。でも臨時国会の日にちっていうの、もう中間をとるとかっていうのって、一番だめなんじゃないかなって思って…(一同笑)」
山本浩之
「間をとったってやつですか。ねえ。そんな中で先ほど青山さんが出したキーワードが、新首相、新しい首相に4人の名前がということなんですよね。さあ、それでは解説をお願いしたいと思います」
image[080827-05title.jpeg]青山繁晴
「はい。まずやっぱり太田さんの、太田農水大臣の問題を触れなきゃいけないですね。で、要は太田さんがまともな領収書を出せるかどうか、だけです。で、ちゃんと正規に、正当に使われているお金だったら、ま、やむをえないってことになるわけですよね。だけれども、いちおう太田さんの今までの説明では、通信費とかガソリン代とか言っててですね、え、そんなもんで何千万もなるのかと」
杉本なつみ
「そうですね、2000万以上も2年間で、はい」
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