「アンカー」福田ピンチで新首相候補は4人

2008.08.28 Thursday 01:43
くっくり


山本浩之
「さて、このあとは水曜日です、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですが、今日はどんなお話を?」

青山繁晴
「はい。あの、今、国際的な話が出たんですけれども(グルジア紛争、ロシアが南オセチアの独立承認で米・欧と全面対決のニュース)、国内を見てみれば、福田政権がずっと内閣改造後も低迷してるっていうのは、皆さんどなたでもご存知ですね。ところがその自由民主党の中の派閥の領袖から、それから若手の人たちまで丹念に話を聞いていくと、夕べまでの段階で実はこういうことが分かりました(フリップ出す)」

image[080827-01frip.jpeg]山本浩之
「『新首相に4人の名』って…。ちょっと早すぎませんか?(笑)」

青山繁晴
「あの、これ報道番組なんで根拠のないことは申せないんです。これが必ずしも早すぎない、むしろメディアの政治報道の方が残念ながら遅れてるということを、具体的にこの後、4人が誰なのかってことも含めてお話ししたいと思います」

山本浩之
「分かりました。ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

image[080827-02kaiki.jpeg] 自民、公明の間で激しい綱引きがくり広げられていた臨時国会の日程がようやく決着。
 来月12日に召集され、会期を11月20日までの70日間とすることで合意した。

自民党 麻生太郎幹事長
「70日あれば、基本的には今出された法案というものが、あげるのに適切な期間だなと」

 インド洋での給油継続法案を成立させるためには、国会を8月下旬に召集し、80日の会期が必要としていた自民党。
 結局、9月下旬の召集、60日間の会期を主張する公明党との間をとった形の、70日間で決着したのだ。

image[080827-03fukuda.jpeg]福田康夫首相
「(Q:70日間の会期について)(与党の)執行部どうしがですね、よく話し合って決めたことですから。(Q:会期延長は?)そういうことは今申し上げることではないと思います」


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