「アンカー」五輪偽装と毒餃子偽装
2008.08.21 Thursday 02:26
くっくり
青山繁晴
「で、さっき言いました、オリンピックに偽装があるんじゃないかって問題、それから国家ぐるみで行われたかもしれないっていうこと、それからこのテロの問題などを合わせるとですね、実はこの番組で前に申しましたけれど、そもそもこの中国がなぜこうやって一生懸命オリンピックをやろうとしたかというと、中国は変わった国じゃない、異常な国じゃない、普通の国ですと。これからその外国の資本がどんどん来て下さい、外国の投資もっと下さいというためのオリンピック開いたのが、いま僕がお話ししたようなことで、やっぱりちょっとおかしなところがあるんじゃないかというのが、むしろ逆にそういうイメージが固定してしまっている傾向にあるから」
山本浩之
「はあ、はあ」
青山繁晴
「で、それをたとえば僕が勝手に言ってるだけじゃなくって、中国の中の一番敏感な部分が、それを先取りしてます。それがこれです」
image[080813-08bouraku.jpeg]村西利恵
「はい。上海株式市場の株価暴落」
青山繁晴
「はい。あの、中国は共産主義なのに株式市場があると。ね。つまり社会主義と資本主義を両立させてるっていう不思議な制度って言ってるんですけど、この上海株式っていうのは、まあ中国経済を一番先読みするとこですね。ちょっと表、出していただくとですね」
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