北京五輪が始まったわけですが
2008.08.10 Sunday 03:54
くっくり
アメリカやフランス(結局サルコジ大統領は出席した)に大歓声っていうのは分からんでもないけど、イタリアとかスペインとか、そんなに中国と仲良かったっけ?
最後の、聖火の点火シーンですが、聖火ランナーが「ピーターパン」(私の世代は榊原郁恵さん(^^ゞ)みたいに飛び上がった時は、「すごい!」が半分、笑いが半分という感じでした。
が、ランナーのバックのスクリーンに“聖火リレーの軌跡”が映し出された途端、がっくり来ましたわ(こちらの写真参照)。
世界各地で巻き起こった中国への抗議の嵐をなかったことにするとは!何を美化してるのか!なめてるのか!と。
それまで「なかなかやるじゃないか」と思って見てたのに、私と同じように現実に引き戻された人って、世界中にたくさんいたんじゃないですかね。
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今日(8/9)放送の関西テレビ「ぶったま!」に青山繁晴さんが出演されました。
話の内容は先日の「アンカー」とだいたい似たような感じだったんですが、
・8/7付:「アンカー」毒餃子問題で新展開
・8/8付:「アンカー」福田改造内閣の陰に麻生幹事長の賭け
(両方とも放送日は8/6です)
中国絡みで新たに一つ、非常に気になる話をされてました。日本では全く報道されてない内容です。
要約しますと、五輪のセーリング会場にもなっている青島(チンタオ)で謎の流行病が発生しているらしく、中国のネットを見ると、信じられないような数の死者が出て、病院もあふれかえっていると。
「当局は風邪だと言ってるが、本当は新しい伝染病じゃないか?」と書かれていると。
これがネットの話だけなら信用できるかどうか分からないから、番組では話さないのだが、今週の木曜日、青島に工場を持っている日本の超有名企業の社員(工場責任者)が日本に帰ってきたので、青山さんが会って話を聞いたところ、その人は「単なる流行とは思いません」と。
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