DVD「たかじん委員会 SPECIAL EDITION III」(竹島問題も)

2008.07.29 Tuesday 00:34
くっくり



橋下徹
「やっぱり軸足は一回外に置いてっていうことを考えると、うーん、まぁ、そう…」

宮崎哲弥
「それができないんだって、みんな。そういうふうにね、できる人間っていうのは、いちばん私は国会議員の中で、それが可能だったのは小泉純一郎だと」

橋下徹
「ああー、まぁ…」

宮崎哲弥
「あれ変人だからね(笑)。小泉さんほどあなた変人だと思わないけど(笑)」

橋下徹
「(笑)。でも反対を唱える人の声はめちゃくちゃ強いわけなんですよ、反対の声は。だけど数はね、全然違うわけなんですよ。でもそこに、声の強さにね、やっぱりこれだけになってくると、やっぱりこう一斉に大合唱になってくると、あれ?これやっぱり必要なのかな?って思うんですけど、やっぱり一歩外れて考えると、ああ、違う違うっていうふうに。そこがいちばん大事だから、敵というかね、自分自身の、その迷いというか、その部分にどうやって軸足を外に置くかっていうところが、やっぱりしんどいですけども、それをやんないとまずいなっていう」

 橋下知事って頑固そうに見えて実はムードに流されやすい人じゃないかなと思ってたんですが、良い意味で頑固さの方が上回ってたのかなあと。

 私はそもそも、立候補時から橋下知事については消極的支持だったんです。
 やはり「茶髪の風雲児」はいい加減そうに見えたし、改革がうまく進まずキレて途中で投げ出してしまったり、あるいはムードに流されて役人や議員に取り込まれてしまったり、そういうことにならんやろか?という不安が常にありました。
 少なくとも「信念の人」ってイメージはなかった。

 今となっては、この人が知事に当選してくれて本当に良かったと思ってます。
 仮にあの時、民主党推薦のクマさんこと熊谷さん(大阪大学教授)が当選してたら、ほんま今頃、我が大阪府はどうなっていたことか……。
 あとは失言にくれぐれも注意して頑張ってほしいです。労組はじめ、それでなくても追い落とそうという勢力がたくさんいるんだから(T^T)

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