「アンカー」連続バス爆発は北京五輪テロの始まり!?
2008.07.24 Thursday 02:38
くっくり
一同
「ええーっ」
青山繁晴
「それはさすがにね、オリンピックめちゃくちゃになっちゃうから、さすがに見えないようにするけれども、しかしアメリカはそのテロに苦しんでる国ですから、抑止効果としても、武装した人間も開会式の中にいるよ、行進の中にもいるよ、ね。それからあらゆる競技の、たとえば審判に見えてても、実は武装してるかもしれないよってことを知らしめなきゃいけないと、アメリカは中国に要求してて」
一同
「へえーー」
青山繁晴
「で、それぐらいアメリカはもう深刻な危機感を持ってんです。ね。特に一番は開会式じゃなくて、やっぱりマラソンなんですよ」
村西利恵
「あ、開会式じゃなくてマラソン…」
山本浩之
「以前もそれ、触れられたことありましたね」
青山繁晴
「で、たとえば、今ヤマヒロさんが言おうとしたと思うんですけど、アテネ五輪の時にですね、男子マラソンで飛び出してきた人間にその、選手が抱きかかえられたでしょ。あれ丸腰の犯人だったからよかったですけどもね、まだマシだったけど、あれがお腹に爆薬抱えてたりしてたらですね、どんな無残なことになるかしれないわけですよ。で、そうするとですね、このアメリカの要求が正しいかどうかは別にして、いずれにしても相当無理があるオリンピックってことはやっぱり言えるわけですね。今日、僕、冒頭に言いましたが、どんなに仲がもめてた国でもオリンピックやるとなったらまとまっていくのに、中国では逆にテロだけじゃなくて暴動も増えてると。そうすると誰でも考えることだと思うんですけど、そもそもまだ中国にはオリンピックは無理だったんじゃないかと。資格はない、永遠に資格がないとは言わないけれども、少数民族問題とか、あるいはその独裁下の矛盾が噴き出てる状況ではまだ早すぎたんじゃないかと、誰でも思いますね。しかしその中国を開催地に今回選んだ最高責任者、IOC、国際オリンピック委員会のロゲ会長は、3月20日頃からチベットの民衆蜂起が始まって、北京五輪本当にいいのか?って話になった時にどう言ったかというと、こういうこと言ってるわけですよね」
image[080723-19roge.jpeg]村西利恵
[7] << [9] >>
comments (8)
trackbacks (0)
<< 再録「報道特集」日教組徹底研究
「ムーブ!」北京市民の対日感情と日本のアニメにはまる若者 >>
[0] [top]