「ムーブ!」中国マスコミ事情 最新レポ(細切れぼやきも)
2008.07.12 Saturday 01:44
くっくり
上村さんはCCTVを取材し、心の奥でこう思った。
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【上村の心の声:
CCTVは中国のテレビの代表であり、国家的事業は自分たちが報じないといけないというプライドが強い。北京五輪は国家の宣伝であり、共産党宣伝部はこれを大々的に報じるようCCTVに指示した。しかし、それを上回る情熱で舞い上がっている。はっきり言って、今のCCTVは暴走機関車状態だ。】
もう一つのメディア、新聞はどう変わったのか。
町中の売店には変化が現れていた。
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上村幸治
「えー、だいたい今までの中心はこういうふうなですね、社会問題の雑誌が中心だったんですね。固い雑誌が中心でした。しかし今こうやって見ていきますと、たとえばファッション関係の雑誌が非常に増えています」
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上村幸治
「これは見たことある顔の人ですね。えー、はい、この人もそうですね。彼女は何て言いましたっけ。何か出ましたね、1回テレビにね。そしてこの一画に新聞ですね、昔のようなこういった地味な新聞ではなくなって、非常に、ま、華やかな新聞が増えています」
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中でも目を引いたのは、北京最大の夕刊紙・北京晩報。
生活密着記事の多さから人気があり、人民日報に次ぐ発行部数を誇る。
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そして北京晩報のオフィスへと潜入。
こちらもオリンピックへ向けて活気づいていた。
上村幸治
「毎日毎日オリンピックですね」
袁記者
「そうですよ。集中的にやってます」
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