「ムーブ!」中国マスコミ事情 最新レポ(細切れぼやきも)

2008.07.12 Saturday 01:44
くっくり



上村幸治
「あの、人海戦術の国がですね、ちょっと今の絵はですね、ちょっと危ないなという感じですね」

堀江政生
「危ない。どうするんでしょうね。やりながら、やるんですかね」

関根友実
「徹夜でやっていくんでしょうね」

上村幸治
「徹夜でやるんでしょうね、きっとね」

image[080708-06nodotosita.jpeg]

堀江政生
「ということなのかもしれませんね。えー、では本題に入りましょう。中国の報道、メディアっていうのはそもそも“共産党ののどと舌”とか“党の宣伝機関”などというふうに言われてるんですけれども、オリンピックを前に変化は現れているんでしょうか」

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関根友実
「実は中国のマスコミというのは、日本と比べ物にならないくらい数があるというんです。1980年代に入りまして、“広告収入”が認められ始めて激増しました。新聞なんですが、83年には773紙だったものが、2003年には2119紙と3倍増。そしてテレビなんですが、90年には554チャンネル、これでも十分多いんですが、今は2983チャンネルもあるんです」

堀江政生
「ずいぶんあるんですね。知りませんでしたけど」

上村幸治
「まあ、経済が発展する中でですね、こういったものが商売の道具になったんですね。もともとは党の宣伝機関ですが、それがつまり商売の道具と言いますか、メディアとなったんですね」

堀江政生
「それだけ人口も多いですから、その人たちを食わせなきゃいけませんしね」

上村幸治
「そうですね」

堀江政生
「仕事を作んなきゃいけないのかもしれませんが」

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