「ムーブ!」中国マスコミ事情 最新レポ(細切れぼやきも)
2008.07.12 Saturday 01:44
くっくり
…………………………VTR開始…………………………
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上村幸治
「こんにちは。ここは中国中央電視台にある北京オリンピック用の特別スタジオです」
世紀の祭典までちょうど1カ月。
新聞やテレビには連日、オリンピック、聖火の文字が踊り、報道もヒートアップ。
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しかし国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」が発表している「世界の報道自由度ランキング」で、中国は169カ国中163位という低さ(2007年)。
世界の注目を浴びる中国の報道とは、いったいどのようなものなのか。
怒濤の変化を見せる巨大都市の“現在”の顔、そして消えゆく“過去”の顔。
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駐在歴6年、元毎日新聞北京支局長・上村幸治が見る、「北京路地裏最新物語」(其の三 報道の自由)。
…………………………VTR終了…………………………
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堀江政生
「上村さんのリポート、3回目になります。今日は報道についてです。よろしくお願いします。ちょうどですね、来月の今日ですね、1カ月後に五輪が開幕するわけなんですけれども、北京は急ピッチで総仕上げに入っているようです。最新の映像が入ってきました。メインスタジアムの近く、あるいは水泳施設などの競技施設、これほぼ完成していまして、市内の道路もこんな形でですね、オリンピック関係者がスムーズに異動できるように、オリンピックの専用レーンというのも作られました。まあ、相変わらず車の量は多いようなんですが」
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堀江政生
「ただ、道の方はいいんですが、鉄道などの設備、こちらの建設はかなり遅れているようですね。20日からの大規模な交通規制というのが始まってしまいますと、さらに工事が困難になるために、最後の仕上げが行われているって言うんですけれども、最後の仕上げにしちゃ、ずいぶんちょっと滞ってる感じもしますね。上村先生、間に合うんですかね?」
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