「アンカー」洞爺湖サミットを利用した中国

2008.07.10 Thursday 03:08
くっくり


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■7/9放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

洞爺湖サミット閉幕・福田首相の手腕は…ウラで動くのは?青山がズバリ

image[080709-flip2.jpeg] 中国も北朝鮮も本当に油断のならない、したたかな国ですなぁ(T^T)

 コーナーの前に伝えられたサミット関連ニュースの箇所、及びスタジオのやりとりから起こしました。但し、ニュースVTRの部分は要約です。

 細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。


 内容紹介ここから____________________________

 …………………………VTR開始…………………………

 いよいよ洞爺湖サミット最終日。
 今日(7/9)はG8に加え、会合の鍵を握る中国やインドなどの16カ国に上る大所帯となりました。
 昨日(7/8)は最大のテーマとなっている地球温暖化対策について、これまで消極的だったアメリカから譲歩を引き出しました。

(昨日7/8の福田総理のコメント)
 「2050年までに世界全体の温暖化ガス排出量を少なくとも50%削減する目標を、世界全体の目標として採用することを求めるという認識で一致しました」

 しかし、これにすぐさま反応したのは中国やインドなどの新興5カ国。
 新興国と先進国は責任や能力が違うと反発し、逆に「先進国は2050年までに80〜95%削減すべき」と要求を突きつけました。
 サミット最終日の16カ国の会合に注目が集まりました。

 議長国日本の福田総理が、閉幕にあたって議長総括を述べました。

(会見での福田総理のコメント)
 「今回のサミットは最近のに比べ、極めて重要なものであったと思います。なぜならば、地球温暖化の進行、原油や食糧の価格の高騰、金融市場の緊張といった世界規模の課題が非常に切実な形で人々の生活に影響を与えていると、そういう中で開かれたサミットでございます」

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