「ムーブ!」新型インフルエンザ 脅威の実態(細切れぼやきも)
2008.06.10 Tuesday 01:20
くっくり
堀江政生
「報告ちゃんとできてない」
山本譲司
「はい。ちゃんとできてないという所もあるでしょうから、ま、確かにその、今、日本は新型インフルエンザ対策行動計画に基づいていろんな政策を打ち出してきてるんですけれど、やっぱりこれは、これだけ大規模な感染症っていうのは国境はないんですね。水際で……侵入するってのも、なかなか難しいですよね」
堀江政生
「どうやって、じゃあ我々は身を守ったらいいのかっていう話なんですよね」
山本譲司
「やっぱり国際的なね、監視体制だとかそういうのをきちんと整える必要があるでしょうね」
image[080602-14taishohou.jpeg]
関根友実
「どうやって我々が身を守ったらいいのか。2つの方法が今、防御法としてあるそうです。スイス型とアメリカ型、2つの考えがありまして、まずスイス型なんですが、備蓄ワクチン、備えてとっておいたそのワクチンによる“予防型”ですね。そしてアメリカ型なんですが、病気が発生した後にワクチンを製造し提供する“発生対処型”。この2つがあるということなんです」
竹内薫
「これなんですけど、日本はですね、今のところ、このスイス型なのかアメリカ型なのか、わかんないんですよ。決めかねてるんですよ」
一同
「ああー」
竹内薫
「実際スイスはですね、全国民分の備蓄ワクチンをもう用意しています。それからアメリカなんですが、アメリカの場合はですね、発生後のワクチンを作る態勢を完璧に今、整えていて、半年間で全国民分が作れます。ところが日本はですね、この備蓄ワクチンは今のところ1000万から2000万人、多くても3000万人分しか作らないんですよ。で、しかもですね、この発生後のワクチンがいったいどれぐらいの期間で全国民に行き渡るのかっていうのがね、今、わかんないんですよ。作らないんですね。ということで、今これ、どっちにしようかっていうふうに迷っている段階で」
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