「ムーブ!」新型インフルエンザ 脅威の実態(細切れぼやきも)
2008.06.10 Tuesday 01:20
くっくり
「これはもう完全に麻痺しちゃいますね」
堀江政生
「そうですよね、パニックですよね」
竹内薫
「で、ここにちょっと、岡田晴恵さんというですね、国立感染症研究所の方がおっしゃってますけども、やはりどうもですね、210万人、まあ死亡者が出るんじゃないかということと、あとね、若者がね、これけっこう危険なんです」
堀江政生
「若者?」
竹内薫
「ええ。普通だったらば、インフルエンザですと高齢者の方が危ないじゃないですか。ところがですね、この新型インフルエンザというのは非常にこう強いので、若者のですね、こう免疫機能が暴走を始めてしまって、自分の身体を攻撃してしまって死んでしまうんですよ。だから非常に怖いんですね」
堀江政生
「ああー。それはしかし、相当な覚悟を決めないといけないですか、勝谷さん」
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勝谷誠彦
「そうですね。で、これ200万人レベルのですね、入院になると、何が起きると言いますとですね、社会基盤が壊れるんですね。つまり警察や消防、防衛、それからインフラですね、鉄道やですね、電気、電話、水道みたいなものを維持してる人たちに直接影響がある。そうするとかかってない人たちでもですね、あの、私たちの社会生活が成り立たなくなる。要するに社会が壊れてしまう可能性が非常にあるんですね。だから今、そのタミフルや何かの備蓄にしてもですね、そういう人たちに優先的に、あるいはお医者や看護婦さんに優先的に回そうなんて計画も今、出てるぐらいですね」
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関根友実
「はい。実は2008年の3月18日現在なんですが、10人以上の死者が出てるのは最も多いのがこちらのインドネシアなんですね。人の発症者数が129人で死者数が105人ということなんです」
堀江政生
「やっぱり恐ろしい致死率ですね、これね」
関根友実
「また、ベトナムでは発症者106人、死亡者52人、2人に1人ですね。さらにエジプトです、人の発症者数が47人、死亡者が20人。中国は人の発症者数30人、死亡者が3分の2の20人です。そしてタイが25人、そして死亡者17人ということで、怖いのがその致死率です。ご覧のように63%の人が亡くなってしまうと」
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