「ムーブ!」新型インフルエンザ 脅威の実態(細切れぼやきも)
2008.06.10 Tuesday 01:20
くっくり
その後ウイルスは各地に飛び火し、お隣の韓国では5年前に鳥が大量に感染。
ニワトリやアヒルなど185万羽を処分し、被害額は実に14億円にも上りました。
さらに拡大を続ける新型インフルエンザの猛威は、いよいよ鳥から人へと移りました。
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3月18日現在、世界での発症者は373人で、うち236人が死亡。
そしてさらなる展開を見せました。
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【今年1月】中国・衛生省の会見
「今回の症例はいまだかつて起きたことがないものだ」
中国やインドネシアで、人から人への感染が確認されたのです。
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新型インフルエンザは感染を重ねるたびに感染しやすく変化し、いったん広がり始めると感染を止めるのは容易ではありません。
そしてついに日本でも――。
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【先月】野付半島ネイチャーセンターガイド 河口真梨さん
「羽をたたんで首を下げていた状態で見つかったということですね。〈VTR中略〉普通の方が見たら、ハクチョウ寝てるのかなっていう感じだと思いますね」
北海道の野付半島で見つかったハクチョウの死骸から、新型インフルエンザが検出。
秋田県や青森県でも同様の結果が次々と発表されたのです。
日本海を渡ってやって来た新型インフルエンザ。
今後、国内でのさらなる拡大が懸念されます。
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「ま、近づいてきてますね」
竹内薫
「はい。えっとまあ、これなんですが、実はですね、96年ぐらいからこの新型インフルエンザというのが、強毒性というふうに変わってるんですよ。で、実は我々が普通かかるインフルエンザってのは、これ弱毒性と言われるもんなんですね。致死率は全然違うんですね。我々の普通のこのインフルエンザっていうのは、だいたい1000人かかると1人か2人死ぬ感じなんです。ところがこの新型インフルエンザっていうのは、1000人かかると600人死んでしまうんですよ」
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