「アンカー」山崎拓が拉致問題で暴露した事を日経記事から読み解く

2008.06.05 Thursday 02:47
くっくり


(アメリカ大統領予備選、民主党オバマ氏指名確定というニュースの後)

山本浩之
「今日はこの後、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナー、いつもよりちょっと早く、この後スタートしてもらうんですけれども、実はこの大統領選にも絡んだお話だということなんですよね」

image[080604-01nikkeikiji.jpeg]青山繁晴
「そうなんです。あの、アメリカの大統領選挙が日本に影響与えるっていうのは、それは誰でもそりゃそうだろうと思うんですけどね、これが実は今、私たちの拉致問題に直接大きな影響を与えようとしてて、その証拠が一つあるんです。これ実は火曜日(6/2)の日経新聞の朝刊なんですね(記事が貼り付けられたフリップ出す)。で、今までこのコーナーで他の新聞とかテレビとを扱ったことないんです。これ初めてなんですが、これ見てわかります通り、あんまり大きな記事じゃない、むしろちっちゃな記事なんですけど、ここに非常に重大なことが書いてあって、これ山崎拓さんのインタビューなんですけど、どういうふうに重大かと言うとですね、今日のキーワードはこれなんです(フリップ出す)」

<キーワード>
 拉致被害者の「命」

山本浩之
「『拉致被害者の「命」』」

青山繁晴
「はい。誘拐されたままでいる、私たちと同じ日本国民の命に関わる問題がここに出てる。皆さんが新聞やテレビをご覧になる時に、どういうふうに読めばいいかということも関係して、今日はお話聞いていただきたいと思います」

山本浩之
「はい。コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、アメリカ大統領選の行方がこの拉致問題にどう影響しているのか。自民党の山崎拓前副総裁の先ほどのあの記事ですね、あれがどのような、ま、衝撃が隠されているのか。これから青山さんの解説です」

image[080604-02title.jpeg]青山繁晴
「はい。皆さん、まずこの絵を見ていただくとね、アメリカの大統領選挙に絡む人々と、なぜここに山崎拓さんの顔があるんだというふうに思われると思うんです(一同同意)。ま、一つはね、この番組でもうやりました、日朝国交正常化議連っていうのを、この人が会長になって新たに作ったと。今まであった拉致議連と違って、拉致問題よりもとにかく国交正常化というのをを急ぐんだ、という動きが出てきた(5/28放送分参照)。そのトップに立ってるということあるんですけど、どう絡むかを理解してもらうためには、まずこの大統領選挙の今後の行方、もうヒラリーさんじゃなくて、オバマさん対マケインさんの今後の行方、それをちょっと見てみましょう」

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