「ムーブ!」拉致に関する新情報の真偽と狙い(細切れぼやきも)

2008.05.31 Saturday 01:32
くっくり



堀江政生
「次の記事、行きます。これもね〜」

image[080529-09maichou1.jpeg]関根友実
「今月26日、毎日新聞の一面です。『めぐみさん「自殺」後 転居』と出ているんですが、この情報なんですけれども…」

image[080529-10maichou2.jpeg]関根友実
「実は情報源は不明で、地村富貴恵さんが去年の末、日本当局に対し、『94年の6月に夫妻が住む招待所の隣に、めぐみさんが1人で引っ越してきた。精神的に不安定な状態だった』と話していたと、そういう記事が出たんです。めぐみさんといえば2002年、北朝鮮側が93年3月に自殺したと発表しました。しかし2004年になりまして蓮池薫さんが、『94年3月にめぐみさんが精神科病院に入院するのを手伝った』として、あれ?ちょっと時系列がおかしいんじゃないの?という話になりまして、北朝鮮側が『いや、自殺したのは94年の4月でした』と訂正してきたんです。ということになりますと、新しい情報が出たとなります。すると拉致問題で親展があるのではないのかという思惑…」

堀江政生
「ま、期待はするわけなんですが」

重村智計
「この記事もですね、基本的には、一番おかしいのは、誰が喋ったかって書いてないんですよ。つまり、前は日韓関係筋だった。ここは政府筋でもないし、誰もない。主語がない原稿(笑)」

関根友実
「ということで重村さん、この記事に関して」

image[080529-11maichou3.jpeg]堀江政生
「『半分本当で半分ウソ』」

関根友実
「半分本当というのは、めぐみさんは生きている」

重村智計
「生きているっていうのは、まあ事実なんで。で、その地村さんがそういうふうにもし証言したと言うんであればね、地村さんの旦那さんも知ってるはずですし、それから蓮池さんだってその話聞いてるはずなんで、みんなもう言ってるはずなんですよ」

関根友実
「しかしながら、報道のあった26日、すぐさま地村夫妻は『そのような証言をした事実はなく、大変困惑しております』と否定しているんですよね。それについて重村さんは『署名記事ではないのがおかしい』と。情報源を隠すためではないかと」

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