「ムーブ!」拉致に関する新情報の真偽と狙い(細切れぼやきも)

2008.05.31 Saturday 01:32
くっくり


重村智計
「だからたぶんね、書いた記者はね、デスクにね、『おまえ、確かなのか』ってやっぱりまあ言われたと思う。だけど、『いや、間違いありません』と。『もう、非常に非常に確かな人です』と…」

藤井誠二
「これってどのへんなんですか?必ずね、拉致問題になると必ず良からぬ怪しいNPO、NGOが出てきてですね、そういう人たちのまあ発信源であることが多いんですけど、今回もそんなルートじゃないですか?」

重村智計
「まあ、だいたいそう。だってこれ与太話。一種の」

堀江政生
「うわー…」

重村智計
「つまり、こういうことはあるだろうという話がどんどんどんどん重ね合って、で、まあこの日韓関係筋ってだいたいまあ、私みたいなどっかの大学の先生とかですね、あるいは外務省に出入りしてる人とか、そんなところじゃないかなと」

関根友実
「横田さんもお孫さんに会いたいだろう、そして韓国ならば会えるんだろうってね、思って私たち…」

重村智計
「これね、常識で考えてですね、常識で考えてありえないっていうのは、あの、調査問題やってる人ならすぐわかるんです」

image[080529-08yomiuri3.jpeg]堀江政生
「そのあたりをちょっと見ていただきたいんですが、この次なんですけれども、『これは日朝の問題であって、南北の問題ではないんだ』と。『北朝鮮はヘギョンさんを韓国に出すわけがない』。要するに重村さんたちにとっては常識なんですか」

重村智計
「常識なんです。しかもね、今、南北関係は最悪なんですよ」

大谷昭宏
「そうですねー」

重村智計
「出すわけはないんだと」

堀江政生
「で、『遺骨の権限というのは警察であって、中山さんが勝手にこんなこと約束するわけがない』。なるほどねーっていう感じがしますね」

重村智計
「ですからその、外交関係が絡んでるんでね。ということは外務省がちゃんと交渉しないと、こんなことできない。だからそういう常識がないんです、書いてる方に」

[7] << [9] >>
comments (9)
trackbacks (0)


<< 「アンカー」どうなる北京五輪&日朝国交正常化議連の策略
外国人から見た日本と日本人(6) >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]