「ムーブ!」拉致に関する新情報の真偽と狙い(細切れぼやきも)

2008.05.31 Saturday 01:32
くっくり




・・・・・・・・・・・細切れぼやき・・・・・・・・・・・


自衛隊機派遣を見送り、世論配慮の中国側が受け入れ難色(読売5/30)

 中国のネットでは自衛隊を旧日本軍と結びつけ、派遣に反対する意見が相次ぐなど、強い反発が出ていたと。
 中国に「世論」なんてあるんでしょうか。あったとしてもそれは、中共の情報操作により生み出されたものでは?

 実際、テレビで中国の街頭インタビューを見てますと、北京とか被害のなかった地域の人は、過去の歴史と結びつけて「来てほしくない」といった意見が目立つものの、被災民は余裕がないから、ほとんど全員が「誰でもいいからとにかく助けに来てほしい」と言ってますしね。
 ネットの書き込み(ほとんどは被災民ではないはず)よりも、被災民の要望を優先させるべきだと思うんですけどね。

 それをしないのは、まあいろいろ理由はあるんでしょうけど、5/29の「アンカー」で青山さんも言われていたように、人民解放軍の反発、これがたぶん一番大きな理由じゃないかなと思います。

 余談ですが、「自衛隊派遣へ」の報道が最初に出た日の社民党の会見、グダグダでしたね(動画こちら)。
 福島みずほ党首、「自衛隊の派遣については、いかがなものかと思い、反対です」と言い切っておきながら、すぐさま「災害援助ということでいえば、まあ反対というより慎重にやるべき。……っていうか、まあ反対でいいですよね?(と隣の席に同意を求める)」って、何じゃそりゃ!
 で、会見終了後は、「まあ(反対で)いいや。社民党、そういうところぐらい突っ張んないと」なんて発言も。
 人道とイデオロギーを秤にかけると、やっぱりイデオロギーが勝つんですね、この政党は(T^T)
 

クラスター爆弾の禁止条約採択、日本含め全会一致(読売5/30)

 アメリカ、中国、ロシアなど主要な保有国が参加していないのに、意味あるんですかね。特に中国が持ったままというのが怖いんですけど。

 日本政府はこれまで安全保障上の理由から、改良型に限り、最低限の保有を認めるよう主張してきたのですが、福田首相の強い意向もあって方針転換したそうです(FNN5/30)。

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