「アンカー」四川大地震 援助隊撤退もう1つの理由と報道されぬ二次被害
2008.05.22 Thursday 01:58
くっくり
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アジア全体の危機
山本浩之
「『アジア全体の危機』というふうに挙げられました」
青山繁晴
「中国の内陸部で起きた地震なんですけど、中国の人々の非常な苦しみに加えて、これから日本を含むアジア全体に危機が及んでいくというふうに、むしろ世界が見てる。その中身をお話ししたいと思います」
山本浩之
「青山さんは言うまでもなく、危機管理のスペシャリストです。コマーシャルをはさんでゆっくりと解説をしていただきたいと思います」
(いったんCM)
…………………………VTR開始…………………………
image[080521-01enjo.jpeg] 四川大地震の発生から5日。
中国政府が初めて受け入れた日本の国際緊急援助隊の救助チーム。
しかし3日に及ぶ不眠不休の活動にもかかわらず、一人の生存者の救出もできないまま、今日帰国した。
image[080521-02koizumi.jpeg]国際緊急援助隊 小泉崇 団長
「中国側との意思の疎通がなかなか困難を極めたと」
生命探査装置などのハイテク機器に、新潟県中越沖地震でも活躍した救助犬、そして消防庁のハイパーレスキュー隊や医師など60人で構成された世界屈指の精鋭部隊は、悔しさをにじませた。
image[080521-03youin.jpeg] しかし青山は、日本の援助隊の救助チームが撤退したことにはもう一つの大きな要因があるという。
image[080521-04title.jpeg] 今日は危機管理の専門家・青山が、四川大地震をこれまでにない角度から検証。
未だ報道されない真実に迫ります。
…………………………VTR終了…………………………
山本浩之
「はい。ま、それにしても室井さん。この国際緊急援助隊が16日に被災地に入って、今朝帰国したんですけど、もっと長く…」
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