「アンカー」四川大地震 援助隊撤退もう1つの理由と報道されぬ二次被害
2008.05.22 Thursday 01:58
くっくり
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■5/21放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
二次被害の心配は…四川大地震から見える今の中国を青山ズバリ
image[080521-11gun.jpeg] 二次被害についてすでにメディアでは色々と言われていますが、今回はまだ報道されていない目線から青山さんが解説してくれました。
細かい相づちやツッコミ、間投詞、言い直しなどはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
内容紹介ここから____________________________
(日本の緊急援助隊が悔しさをにじませつつ帰国、入れ替わりに医療チームが現地入りするも、すでに設備や人員が足りている大病院を手伝うよう言われ、またしても意思の疎通が上手く行かないというニュースを伝えた後……)
山本浩之
「気になると言えば、今朝の朝刊各紙、お読みになった方は『えっ』と思われたと思うんですけれども、中国の新華社電によりますと、中国の環境保護省が32個の放射性物質が瓦礫の下に埋もれたが、うち30個は回収したと。この核施設の被害について語っているんです。この後の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナー、実はこれに大きく関連する話だというふうにも聞いておりますけれども」
青山繁晴
「はい。今、ヤマヒロさんが言われた通り、中国政府として公式に初めて、地震のあった地域にある核関連の施設でも被害が出たってこと、認めたわけですね。ところが、その発表にあった放射性物質って何だかよく分かりませんが、要は民生用なんですよ。日本と同じように原子力を平和に使うということですね。ところが実際、あの四川省の地域は、もっと本当のポイントは軍事用の核施設が集中してるっていうことで、すなわち民生用だけ被害が出て軍事用は出なかったと、普通は考えにくいですから、そこがいったいどうなってるかってこと。それからさらにですね、いわば本当のポイントが隠されてるかもしれないってことについて言えば、国際緊急援助隊が直面した困難についても、まだこの日本で、ま、中国に配慮して、もっとはっきり言えば遠慮して、出てないことがあるという情報がありますから、それについて今日はお話ししたいと思います。今日のキーワードはこれです」(フリップ出す)
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