「ムーブ!」亡命チベット人タシィさんの思い(四川地震と竹島問題も)
2008.05.20 Tuesday 01:26
くっくり
堀江政生
「ま、胡錦濤さんがいる間は出すなってこと…」
山本譲司
「それをやりやすくしたのは、まさにあの、勝谷さんおっしゃられたように、大マスコミの姿勢ですよね。これ、ま、20日間といったら相当なもんですよ。私なんか…」
関根友実
「しかも50万の罰金も知らなかったです」
山本譲司
「そうなんですよ。これは最高ですよ、この罪の中ではね。私なんか結果ね、1年6カ月の実刑判決を受けた人間でも19日ですよ、起訴前の拘留は」
一同
「ああー」
山本譲司
「それが何でこういう人たちに20日間もね、ああいう刑事施設なんかに閉じ込めておくのかと」
勝谷誠彦
「ま、だからこのことは、世界中にやっぱり通信社が打電しますから、日本がどの程度の人権意識を持ってる国かっていうことを、世界中が知るわけです。だから逆に言うと、こういうささやかなインタビューさせてもらって良かったです」
____________________________内容紹介ここまで
四川大地震発生以降、チベット関連の報道は日本ではすっかり沈静化してしまった感がありますね。
中国政府は19日から3日間、「全国哀悼日」と定めたそうです。全土に半旗が掲げられ、聖火リレーは3日間中止すると(中日新聞5/19)。
日本でも、各地で中国人留学生などが地震の犠牲者のために黙祷をしたりしていますね。
その100分の1でもいいから、中共に虐殺されたチベット人やウイグル人のために哀悼の意を表してくれんもんかね。……って、絶対するわきゃないけどいちおう言ってみた(-.-#)
被災地入りしていた日本の緊急援助隊ですが、撤収が決まったようです(読売5/19)。本当にご苦労様でした。
隊員の皆さんは心残りでしょうが、中国に到着してからずっと中国側の都合に振り回されてきてましたし、もうお気の毒で仕方なかったです。
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