「アンカー」北をめぐって日米同盟危機と山崎拓の暗躍
2008.05.15 Thursday 01:51
くっくり
image[080514-11sinkoku.jpeg]村西利恵
「はい。アメリカが求めてきた完全な核計画の申告はこのような内容でした。『プルトニウム原爆』についての申告、それから『高濃縮ウラン原爆』についての申告、それから『外国やテロリストに売ったかどうか』、要は核が拡散していないかどうかに関する申告ですよね」
青山繁晴
「はい。つまりアメリカは北朝鮮は長崎型だけじゃなくて、広島に落とされたような高濃縮ウランを使った原爆を作ってるんじゃないかと疑ってきたし、それから外国やテロリストに売ったらお終いだぞと言ってきて、この外国、最近シリアをイスラエル空軍は爆撃して、シリアが作りかけてた原子炉を破壊したんですよ。その原子炉を調べたらですね、原子炉を事前に調べた情報によると、寧辺の原子炉とそっくりなわけです。で、アメリカはその証拠も出して、シリアに間違いなく北朝鮮は核の技術やあるいは核の関連物質を売っていたということを、もう確認したわけですね。で、それですからこの2つ、まずこのプルトニウムについては、さっきの記録が出たりして前進あるのかもしれないけど、この2つ(『高濃縮ウラン原爆』と『外国やテロリストに売ったかどうか』)はいったいどうなったのか?と思うじゃないですか。だもんで、僕はこれも特にアメリカの国務省の関係者にそれを聞きました。どうしたんですかと。そしたら答はこれだったんです」
image[080514-12ninti.jpeg]村西利恵
「アメリカの抱く疑念を北朝鮮が認知する(acknowledge)ことで前進したとし、テロ支援国家指定を解除へ」
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