「アンカー」北をめぐって日米同盟危機と山崎拓の暗躍
2008.05.15 Thursday 01:51
くっくり
そんな中、ようやく1つの動きが。
image[080514-03kimu.jpeg] 今月、北朝鮮がプルトニウム生産などに関する1万8000ページもの文書をアメリカ政府に提出(画像は今月10日の板門店)。
アメリカ国務省は重要な第一歩と評価。
週明けにも日米韓の3カ国で会合を行う見通しを明らかにした。
急激に動き始める可能性が出てきた北朝鮮問題。
image[080514-04title.jpeg] 核の行方は?拉致問題の解決は?
青山がズバリ解説します。
…………………………VTR終了…………………………
山本浩之
「はい。およそ半年ぶりに取り上げるこの北朝鮮問題なんですけれども、このところの動きから先ほど青山さんが出したキーワードは『日米同盟の崩壊』というものでした。ではさっそく解説をお願いしたいと思います」
image[080514-05studio.jpeg]青山繁晴
「はい。今、VTRの中に出てきたアメリカ国務省のキムさんという朝鮮担当部長、その人が昨日まあ満面の笑みという感じで記者会見をしましてね。記者会見したのは、さっきVTRにもあった、この、何かこういう紙の箱に入れた物を持ってましたよね。あれの中に入ってる物は、こういう物だったからです。はい、出して下さい」
image[080514-06ugoki1.jpeg]村西利恵
「1万8000ページにも及ぶ寧辺の原子炉の稼働記録、これを北朝鮮がアメリカに提出した」
青山繁晴
「はい。これ皆さん見てもね、そんなにアメリカが喜ぶようなものかと思うでしょ?要は寧辺という北朝鮮の場所で動かしていた原子炉で、原爆の材料になるプルトニウムをどういうふうに作ったかと、記録をついに北朝鮮がアメリカにくれましたということなんですが、それだけで。で、何なの?という感じなんですが、ところがアメリカはこれを考えています」
[7] << [9] >>
comments (13)
trackbacks (0)
<< 「たかじん委員会」メディア批判(「ムーブ!」胡錦濤関西入りも)
目的のためなら手段を選ばないグリーンピース >>
[0] [top]