「アンカー」北をめぐって日米同盟危機と山崎拓の暗躍

2008.05.15 Thursday 01:51
くっくり


山本浩之
「この後は青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですが、今日は?」

青山繁晴
「はい。今日のこの番組、最初、中国の大変な地震の問題、チベット問題含めてあって、それから日本の政局の動き(古賀、谷垣派が合流)もあってですね。しかしあの、視聴者の方がずっと思われてると思うんです。ところで北朝鮮や拉致問題はいったいどうなったんだ?と。この番組、振り返ってみれば、実はもう半年近く北朝鮮や拉致問題をこのコーナーであまりやってないんですね。だけどそれは姿勢が変わったんじゃなくて、最後の1人まで拉致被害者を取り返すというこのコーナーの姿勢は全然変わらないんですが、動きがなかったんです。ところが実は非常に重大な動きがこの数日の間に起きました。しかもそれが結果として、ここまでつながるんじゃないかと」(フリップ出す)

<キーワード>
 日米同盟の崩壊

山本浩之
「『日米同盟の崩壊』」

青山繁晴
「はい。そこまでつながる重大な動きが今起きてる、北朝鮮と拉致について起きてるってことをお話ししたいと思います」

山本浩之
「ではコマーシャルの後、青山さんの解説です」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………
 
image[080514-01fukuda.jpeg] 去年9月、自民党総裁選で、北朝鮮による拉致問題の解決を訴えていた福田総理。

 「(大阪市での街頭演説にて)まだ不幸に残っておられる方がいらっしゃるということを聞きますと、これは捨ててはおけません。私は、私の手でこの問題を解決したい」

 しかし、総理に就任してからは拉致問題の解決どころではなく、ねじれ国会に四苦八苦し続けている。

image[080514-02hiru.jpeg] 福田総理就任と同じ頃、アメリカ側もまた、核計画のすべての申告と核施設の無能力化を年内に行うと北朝鮮に対し強い姿勢を見せていたが、すでに半年以上が経過した。


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