胡錦濤訪日中のあれこれ(拉致問題も)

2008.05.10 Saturday 03:22
くっくり



 翌5月9日午前、胡錦濤は超党派議員連盟「北京オリンピックを支援する議員の会」会長の河野洋平衆院議長らと会談。
 五輪経験者である自民党の麻生太郎前幹事長、馳浩衆院議員、橋本聖子参院議員、民主党の田名部匡省参院議員らも出席(産経5/9 11:18)。

 また河野かよ!
 「北京五輪は中国の五輪であるとともにアジアの五輪でもある」?
 同じアジアでこんな恥の五輪が行われるなんて、日本人として情けなく思わないのか。
 「議連として応援することがあれば、ご指示いただきたい」?
 応援する前に言うことあるやろ!(-.-#)

 さらに河野は胡錦濤に対し、「2つ申し上げたい」と。
 ちょっとは苦言でも呈する気になったのかと思いきや(いや、ほんとは全然思わんかったけどね)、「入場券が手に入らないし、アクセスが不便だ。期間中の羽田−北京の臨時便を考えてほしい」。
 (・0・)ポカーン………

 気になるのは麻生さん。安倍さんみたいに「空気読まずに」何か一言でも言ってくれたんやろか?

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 5月8日、胡錦濤は早稲田大学で講演。

 会場の大隈講堂付近にはチベットの旗や中国国旗を掲げた学生など数百人が集まりました。チベット支援者は中国支援者の約3倍だったとのことです(産経5/8 16:43)。
 テレビはこの数字までは報道しなかったみたいですが、デモ自体はかなり大きく報道されたように思います。

 胡錦濤が訪日した5月6日の各デモも大きく報道されましたね。チベット蜂起以降、これまで行われたデモに参加されてきた皆さん、本当にお疲れ様です。

 この日の胡錦濤の講演について、早稲田大学法学学術院教授の水島朝穂氏が自身のHPで注目すべきことを書かれているので、一部引用させていただきます。
 HPのタイトルで分かるように、この人は護憲論者です。

平和憲法のメッセージ>今週の「直言」>5/8付:緊急直言 胡錦濤主席の早大訪問歓迎せず

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