胡錦濤訪日中のあれこれ(拉致問題も)
2008.05.10 Saturday 03:22
くっくり
読売のスクープかと思いきや、関係者は全員否定。
町村官房長官は9日午前の記者会見で、「中山補佐官は4月25日に韓国を訪問し、韓国政府関係者と意見交換を行ったのは事実だが、報道されているような遺骨の返還の考えを示したという事実はないし、政府全体としてもこうした方針を決定したということはまったくない。本件報道は事実に基づかないもの。中山補佐官に対して取材も行われていない。横田ご夫妻のお気持ちを考えると大変遺憾な記事」と述べました(産経5/9 11:40)。
当の中山補佐官も「そうした要請は一切していない。全くの間違いだ」と強く否定(産経5/9 10:41)。さらに「非常に微妙な機微に触れる問題なので間違った対応をしてはいけない。軽々と韓国政府に要請することはない。非常に迷惑だ」とも(毎日5/9)。
高村外相も「私の知らないことだから、そういうことはない」と否定(共同5/9)。
横田早紀江さんも否定(産経5/9 15:57)。
それにしても、このタイミングで、どうしてこんなものが?
読売がアサヒっただけ?
それとも家族会分断作戦?その場合、黒幕は官邸?ヤマタク?ナベツネ?……さっぱり分かりません。
■「コスモスのように元気で」横田早紀江さんの詞、CDに(朝日5/9)
めぐみさんの耳に届きますように。歌を聴けば、お母さんが書いた詞だときっと分かるはず。どんなに励まされることでしょう。
■早期救出願って作詞、韓国人歌手がHPで「めぐみ」公開(読売5/9)
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