「ムーブ!」中国の死刑&対日宣伝工作と同じ手法がチベットに

2008.05.06 Tuesday 01:27
くっくり



堀江政生
「勝谷さん、ほんとに今、何が行われてるのか全く見えないところが多いわけですからね」

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勝谷誠彦
「あの、近代国家と今おっしゃった、近代国家というところもあるんですけど、もっと僕、中国、いろんなことはもう何千年も同じだから直らないと言いますけども、やっぱり文化に根差したとこ、あるんです。日本というのはやっぱり結局、江戸幕府の頃なんかもね、けっこう死刑ってガンガンやりましたけれども、死刑の行為そのものは、槍で刺すとか首を落とすとか、獄門磔っていう意外とシンプルなんです。ところが中国の同じような頃のあれを見るとですね、非常に死刑の種類が多いんですね。凌遅(りょうち)の刑って言って一寸刻みにしたり、車裂きの刑にして、やっぱりそれね、見せしめと恐怖によって民を治めるっていう、やっぱりこれは精神的文化が日本と違う文化があるんですよ。そこのところまでね、深いところまで入っていって、近代国家に脱皮するにはなかなかやっぱり大変かもしれないね」

堀江政生
「上村さん、どうなんでしょうね。その、国民がまだまだ未熟なのか、政府が未熟なのか、どっちなんでしょう」

上村幸治
「あの、89年の天安門事件で相当、100万人規模の人が集まって民主を呼びかけてるということは相当、国民のそういった人権とか民主、法に対する感覚ってあると思うんですね」

堀江政生
「そうでしょうね」

上村幸治
「それで20年経って何もしてないっていうのは、やっぱりちょっとこれは政府の怠慢っていいますか、自分たちの既得権益を守るために体制変えたくないっていうのは、ちょっとですね、もうこれからはやっていけないんじゃないかなと思いますね」

加藤明子
「通用しないと」

上村幸治
「はい」

堀江・加藤
「ありがとうございました」

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