「ムーブ!」中国の死刑&対日宣伝工作と同じ手法がチベットに

2008.05.06 Tuesday 01:27
くっくり



堀江政生
「これ、パナマでの咳止めのあの薬で大勢死んだ事件があったという直後で、これはもう見せしめですよね?」

上村幸治
「そうです。あの運動なんですね、つまり食品安全運動をしていて、見せしめでじゃあ死刑にしましょうとなったんですね」

堀江政生
「さらに」

加藤明子
「また日本人も死刑判決が出ています。麻薬の密輸・製造販売罪で死刑となっているわけなんですね」

堀江政生
「他にも強姦、売春、そして“貴重文化財”の窃盗、これも死刑になる」

上村幸治
「そうです、はい。いろんな、まぁ、がありますが、昔は外国人の物を盗んで死刑になった人もいるんですね。だからいろんなものについて死刑をとりあえず、あてがっとくというか、つまり死刑の可能性あるよというふうにするんですね」

堀江政生
「あとはもう応用というか、法のほうで解釈をしながら、その場その場で考えるみたいな」

上村幸治
「対応していくっていうことですね」

堀江政生
「で、中国の死刑判決なんですけど、特徴なのが、特徴あるのが、証拠がなくても“自白”で死刑が言い渡せるということのようですね」

上村幸治
「そうです。だから取り調べなんかは自白偏重なんですね。で、私、実はですね、昔、あの、捕まってですね、取り調べを受けたことあるんですね」

加藤明子
「上村さんご自身が?」

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上村幸治
「ええ。で、別に悪いことしたんじゃないんですよ。トウショウヘイさんの家の前に立ってたら、警官がどどーっと来てですね。で、連行されまして。で、事情聴取するからっていうふうに言って、調書を取られました。その時も証拠とか何もないんですね。『お前はとにかくトウショウヘイの家を覗いていただろう、それはつまり取材だ』と。『許可を受けてない取材は違法だ、だからお前は犯人だ』っていうふうに言って、ガンガンやられましたね」

堀江政生
「拷問は?」

上村幸治
「拷問はなかったですね」

堀江政生
「でも相当拷問がひどかったり、あるいは黙秘権みたいなものも行使できなかったりというふうに言われてますよね」

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