「ムーブ!」門前にチベット旗 勇気ある僧がまた一人

2008.05.03 Saturday 01:50
くっくり


 あまりご存知ない方はこの機会にぜひ以下のサイトをご覧下さい。

東トルキスタンに平和と自由を
 先日の長野聖火リレー抗議アピール報告や、昨年11月に来日したラビア・カーディルさんの講演レポートなども掲載されています。
真silkroad?
 日本であまり報道されないニュースやレポートが掲載されています。


 日本は民主主義の国。自由の国。人権を重んじる国。チベットと同じ仏教の国。……のはずですよね?そんな日本の首相が、北京五輪開会式の出席に前向きであるという(産経5/2)。
 チベットをはじめとする人権問題をスルーし、「虐殺五輪」に賛同することになりますが、それでいいのでしょうか?

 皇太子殿下の開会式ご出席の線もまだ完全に消えたわけではありません。4月2日付産経新聞が【北京五輪開会式 皇族の出席見送り 政府方針「不安定要因多く」】と報道しましたが、以降、続報や他メディアの後追いが全くないのが気になります(あったら教えて下さい)。
 まさかとは思いますが、媚中派の福田首相がトップダウンでご訪中を決定してしまう可能性もゼロとは言えないのでは?

 とにかく今回の五輪は今までとは違い、日本の未来にも大きく関わってくることを忘れてはならないと思います。


 チベット亡命政府は2日、ダライ・ラマ14世の特使2人が3日に中国入りし、中国側代表と6日まで非公式協議を行うと発表しました(読売5/2)。

 このタイミングで協議するってことは、中国側としてはまず第一に「ダライ・ラマ側と対話するんだから北京五輪よろしく〜」という国際社会へのアピールを意図してるんでしょうが、6日の胡錦濤訪日に向けての日本への牽制という意味合いも含まれているのでしょう。

 でもね、牽制なんかしなくっても、福田さんは胡錦濤の嫌がることなどしませんよ。チベット蜂起以降、中国のトップの海外訪問は初めてってことで、世界中が日本の対応に注目している。それが分かっていても、いや分かっているからこそ、胡錦濤の嫌がることは絶対しないでしょうよ(-.-#)

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