「アンカー」長野聖火リレー 報道されない真実&今後の政局

2008.05.01 Thursday 02:22
くっくり


image[080430-07mondai.jpeg]村西利恵
「それがこちらです。4つあるんですが、1つめが『青装束の約束破り』」

青山繁晴
「はい。この青装束って、これだけで皆さん分かると思うんですけど、世界の聖火リレーに中国が派遣したところの青いジャージ姿の、けっこうおっかなそうなお兄さん方がいたという問題ですね。で、この件を言う前にね、さっきちょっと言い忘れたことを1つ言いますとね、その赤い旗でうずまった、五星紅旗でうずめた中国人の留学生について、中国側は自発的に集まったと言ってるわけですけど、これ実は日本の政府機関の中で、中国大使館が動いて、動員した、全員かどうかはわからない、というか、全員じゃないと思います、でもあの赤い旗を持った集団の中に、中国大使館が確かに動員した人々もいたということは、日本政府も確認してます。そしてその日本政府がそういう確認をする、日中の、この福田首相の強調する友好関係があっても、そうせざるを得ないことの中にこの青装束問題もあって、ロンドンとかパリで、たとえばイギリスの国家主権、フランスの国家主権を侵す形で、中国から来たこの青装束の人が英語で『止まれ』とか『走れ』とかそういうことを指示したので、これはおかしいという話になって、実は日本の警察当局は今、中国に対して毒ギョーザ事件でかなり怒り持ってることもあるから、水面下で、これ1人も入れないって話になったわけです。ところがすでに外務省が、他の国でも入れてるからってことでビザを出してしまってて、ゼロってわけにいかなくなった。で、警察も妥協し、それから中国も、ま、これフェアに言って初めて妥協したのは、『じゃあ2人だけにします』、まずは。日本側が付けた条件というのは2人だけは認めるけれども、いや、日本には100人入ったんですよ。しかし聖火リレーにくっつくのは2人だけにして、その2人はフレームアテンダントって、バカな言葉言ってたでしょ、フレームアテンダント。つまり炎の管理だけしますと。で、聖火の管理だけをして、他の余計なこと一切しない、つまり『動け』とか『進め』とか、そういうこと一切言わないってはずだったのに、ほんとはこれ、約束破りしました。で、これは僕もテレビの生中継で見ました。ちょっと写真出して下さい」

image[080430-08aoshouzoku.jpeg]青山繁晴

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