「ムーブ!」長野聖火リレー 報道されない真実

2008.04.29 Tuesday 03:42
くっくり


image[080428-14tasi4.jpeg]勝谷誠彦
「(無視して続ける)なぜか非常に日本の大メディアはオリンピックを前に、プレスカードのせいかどうかは知りませんけれども、非常に腰が引けている。その中でタシィさんこそ主張する権利がある人なんです。まさに59年のチベット侵略の時にお父さんが逃げてきて、その時、ここには出てませんが7歳年上のお兄さんと、それからお母さんと3人でですね、タシィさんまだ生まれてませんけれども、氷と雪の、命がけで、ヒマラヤ山脈を越えて亡命した、こういう人たちが何万人もダラムサラという所に、インドで村を作っていて、そこで生まれた人です。彼は聖火リレーを妨害しようと思ってるんじゃありません。こちらにプレスのカメラがあったから、それに向かってチベット国旗を見せようとしただけです。だけどもしこれで、あれで捕まったあと話聞けませんから、ひょっとしたら彼がどういう主張だったのか、ただの台湾人の暴漢だと思われてるだけで終わってたかもしれない。これはマスコミは猛烈に反省しなきゃいけないけれども、ちゃんと事前にこういう話を聞いていたから、こうやって彼の主張を伝えることができて、これこそ彼はやりたかったことだと思うんですね」

堀江政生
「もちろん、ま、この後どんな行動に出るかっていうのは予想ができないわけですから」

勝谷誠彦
「そうです。ま、警察は当然のことをやったわけですけどね」

堀江政生
「とりあえず拘束するということは、警察としては当たり前のことだと思うんですが」

関根友実
「走路を妨害したのは妨害してますからね」

堀江政生
「そうですね。で、長野の後、聖火はお隣の国、韓国のソウルに行きました。あちらでも同じような騒動があったようです。また今日行われた平壌の様子も合わせてご覧下さい」

 …………………………VTR開始…………………………

 昨日のソウルでの聖火リレーは、22kmのコースに8000人以上の警察官が配置されるという厳戒態勢の中で行われました。

image[080428-15kankoku.jpeg] ここでもランナーの前に男が飛び出そうとして拘束された他、沿道では中国の北朝鮮政策を非難する脱北者団体と中国人留学生が激しく衝突しました。

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