「アンカー」タンカー襲撃の背景にエネルギー危機(聖火リレーも)

2008.04.25 Friday 00:56
くっくり




 メタンハイドレートについて私はよく知らないんですが、確かに福田政権になってから(今年に入ってから)進展があったようです。

 Wikipediaの情報ですが、
2008年
 独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構が、カナダの天然資源省との共同研究で、永久凍土の地下1100mのメタンハイドレート層から減圧法によってメタンガスを連続的に産出することに成功。これを受けて同機構は、2018年頃にメタンハイドレート事業を商業化すると発表する。

 と、あります。コスト面は大丈夫なのか?といった声をよく聞いてきましたが、商業化するってことは採算が取れるってことですよね。……期待していいんですよね?(^_^;

 ただ、こういう新たなエネルギー源を他国も放っておくはずはなくて、すでに中国、台湾、韓国も動き始めているようです(FujiSankei Business i.on the Web 07/7/19付)。
 近い将来、これらの国々との争奪戦は避けられない事態になる!?

 一方の東シナ海のガス田、こちらは全く進みそうにないですね。
 向こうが軍艦出してきたら、こっちも当然軍艦出して対抗するってのが世界の常識なんでしょうが、日本の場合、まずは国民の自衛隊アレルギー(つーかサヨクやマスコミが煽ってる部分が大半でしょうが)から何とかせなあかんという、大きな課題がありますもんね(T^T)


旧日本軍化学兵器処理めぐり1億2,000万円不正支出 大手コンサル会社元社長らを逮捕(FNN4/23)

 この事件についての青山さんのコメントは以下の通りです(要旨)。

 「実は大事件で、やがてコーナーでもやりたいと思っている。遺棄化学兵器問題について巨大な不正があるっていうことを検察はすでに知ってて、あるようだという疑いを検察は強めていて、実は私は最近、検察の首脳幹部陣に2つのこと申し入れた。1つは防衛汚職を守屋被告だけで終わらせてはいけない、必ず政界ルートをやるべきだと。もう1つはこの日中遺棄化学兵器の問題、ほんとは日本軍は捨ててないって説もあるぐらいで、この問題で国民の税金が知らないところでどんどん、下手をすると兆単位で出て行ってるってところをやるべきだと。今回の捜査はその入り口が始まったってこと。今回はPCIっていう企業内の問題になってるが、やがて検察が視野に入れてくるのは、これは政府と随意契約で結んだ契約で、兵器の処理に携わってるわけだから、その時に政治家の口利き、あるいは贈収賄の問題を含めた問題があるんじゃないかってことを実は水面下では調べてる。守屋ルートとPCIルートで政治家が重なってくる可能性もある」

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