「アンカー」タンカー襲撃の背景にエネルギー危機(聖火リレーも)
2008.04.25 Friday 00:56
くっくり
山本浩之
「さて、この後は青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですが、今日はどのようなお話を?」
青山繁晴
「はい。あの、このコーナーの志の一つとして、わりと小さめのニュースでパーッと流れていっちゃうニュースに、実は大きな根っこの深い問題があるってことをやりたいっていうのがそうなんですが、えー、一昨日(4/21)にですね、日本のタンカーが中東で海賊に襲われたという事件があって、もちろんその、海賊に襲われたんですから、いちおう一面トップに、新聞の一面に出たりしたんですけれど、でも怪我人も亡くなった方もいらっしゃらないので、ま、サーッと流れていくニュースですね。ところが本当はこれだと」(フリップ出す)
<キーワード>
海賊が日中会談も襲う
山本浩之
「海賊が日中、これ、首脳会談も襲う、と」
青山繁晴
「はい。あの、連休明けに日中首脳会談、世界が注目する日中首脳会談があるんですが、それと深く関わるというお話を今日したいと思います」
山本浩之
「はい。ではコマーシャルの後、青山さんの解説です」
(いったんCM)
山本浩之
「さ、海賊が日本タンカーを襲撃した事件が日中首脳会談に大きく影響してるっていうのは、室井さん、これだけじゃちょっと分からないんですけどね」
室井佑月
「全然分かんない。だって海の上で日中首脳会談するわけじゃないもんね」
山本浩之
「でもないんですよね。このキーワードがどういう意味を持つのか、さっそくお願いしたいと思います」
image[080423-01title.jpeg]青山繁晴
「はい。あの、世界の海で日本の船が海賊というやつに襲われるっていうことは、ま、たぶん視聴者の中にも聞いたことあるなっていう人いると思うんですけどね。だけど今回の襲撃事件っていうのは、今までの事件と全く違う点があるんです。で、それを分かっていただくことがまずスタートなんですけど、室井さんの疑問に答えるためにも、そのためには今回の事件をちょっと見てみましょう」
image[080423-02table.jpeg]村西利恵
[7] beginning... [9] >>
comments (21)
trackbacks (0)
<< 光市母子殺害事件で元少年に死刑判決
長野聖火リレー&中国の見せかけの「対話」を許すな >>
[0] [top]