「ぶったま!」チベット問題 天台宗僧侶の勇気ある発言

2008.04.07 Monday 00:26
くっくり


桂きん枝
「逆に福田さんも来てほしくないちゃいます?来たら答、出さなあかん」

山本健治
「そこまで、僕はね、あれ、ちゃうと思うねん。ほんまに……」

青山繁晴
「あの、ヤマケン(山本健治)さんと、それからきん枝さんの感覚は正常だと思うんですよね。本来ならやっぱり延期する話ですよ。一時延期の話もあったんですが、それがどうして5月の連休明けにやっぱり来るってなったかというと、それは中国側の強い要請なんです。要請っていうか、はっきり言うと要求ですよね。つまり、毒ギョーザは日本が悪いんだと。日本で毒を入れたんだと」

魚住りえ
「あ、失礼しました。ちょっとモニタの調子が悪いようで、あの画面が……」

青山繁晴
「毒ギョーザは日本が入れたんだと。それからチベット暴動は内政問題だから口出しするなと。それから北京オリンピックはスポーツなんだから政治云々なこと言うなと」

大平サブロー
「何か上から目線ですね、全部」

青山繁晴
「というのを、中国側ははっきり言うと日本、福田さんをダシにして、言いたいから来るわけですよ」

魚住りえ
「日本を利用しようとしてる感じがします」

青山繁晴
「その時にじゃあ福田さんがどう応えられるかというと、まず皆さんね、これ5月の連休明けでしょう?連休明けっていうことはですよ、連休中に自由民主党の議員もね、その、全部選挙区に帰って、選挙区でもう福田じゃだめだと、ガソリンもそのまま下げたままにしろってことさんざん言われて、議員が帰っていって、そのあと、これ(胡錦濤との会談)をやるわけですから。福田さんがその中でじゃあ、福田さんが急に個性変わってですね、毒ギョーザは中国がやったんでしょう?と、ね。それからチベットの抑圧はいけませんよと、このままだとオリンピックもまともに開けませんよって言えるかというとですね、これ実ははっきり申しますが、現職閣僚の中でね、福田内閣の現職、しかもかなり大事な閣僚の中に、僕は電話して、今朝、もう一度電話して聞いたらですね、『青山さん、言える見込みはほとんどないよ』と。だから自分も本当は反対なんだけど、もうどうしようもないねということなんですね」

大平サブロー

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