「ムーブ!」チベット情報戦 中国のヤラセ発覚?
2008.04.05 Saturday 01:01
くっくり
image[080401-17-2keikan3.jpeg]堀江政生
「ああー」
関根友実
「もうちょっとこうグッと。本当ならば」
勝谷誠彦
「はい。で、よく、その、蛮刀を差してるって中国側は言ってますけど、あれは、その、何ていうか、武器というか、ファッションであって、その、男が外出する時あれを差したり、日本の侍の刀と同じなんですね。そういうところも、いかにも中国側の、中国人の考え方で、そういうふうに読み解いて広報してるというのは、どっかばれてきちゃうんですよね」
image[080401-18anticnn1.jpeg]堀江政生
「一方、中国国内なんですが、反CNNサイトなる、ま、サイトがありまして、これが今、話題になっています。そこには、海外メディアの『偏向報道』だとする写真や映像を並べて、これは間違いだというふうに批判してるんです。で、面白いのはですね、ホームページの一番初めのところに、『一般市民が自発的に作ったHPです』(勝谷笑い)『非政府サイトです』というふうに。あんまり非政府サイトがホームページなんかを作る時に、わざわざこういうこと書かないような気がするんですけども」
関根友実
「赤く大きな文字で、まず記されているんですね」
堀江政生
「そのホームページの内容です」
image[080401-19anticnn2.jpeg]関根友実
「はい。こんなところがありました。ワシントン・ポストの記事によれば、『中国当局者によるチベット族抗議者の取り締まり〜ラサで』と書かれてありますが、この写真の制服からして、これはネパールでの衝突の場面だと書かれてあるんですね。さらに中国外務省の秦剛報道官によれば、『一部西側メディアのあまりに無責任でろくでもない報道が、こうした批判を巻き起こしている』と、西側メディアを批判しています」
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