「ムーブ!」チベット情報戦 中国のヤラセ発覚?

2008.04.05 Saturday 01:01
くっくり



堀江政生
「ダライ・ラマさんも、正確なところまではわからない所でいるのかもしれない」

上村幸治
「と思いますね」

堀江政生
「えー、ただ、この変装したという話以外にも、こんな情報もあります」

image[080401-14tuuyaku1.jpeg]関根友実
「はい。ダライ・ラマ法王日本代表部の事務所のホームページには、こんな記事がありました。『中国政府、ラサの暴動をでっちあげ』です。ダライ・ラマの中国語の通訳の人によりますと、タイ在住の中国人が騒乱発生時にチベットのラサを調査していたんだそうなんです。そこで中国当局に、他の外国人と共に警察署に連れられていくんですね。そこで彼女が見たものは――」

image[080401-15tuuyaku2.jpeg]関根友実
「ナイフを手に持った男が、逮捕されたチベット人と共に歩いていたそうなんです。その後、同じ男がチベット服から警官の制服に着替えて現れたのを彼女が見ました(勝谷笑い)。翌日ラサへ退去させられたというんですが、このタイ在住の中国人はその後BBCのテレビニュースなどで、中国大使館が発表した写真を見て驚いたんだそうです。実はその写真の中に――」

image[080401-16keikan1.jpeg]関根友実
「自分が目撃した中国人警察官が写っていたというんです」

堀江政生
「拡大するとこちら(右上の写真)になるということなんですが、これは中国側の警察なんだということですか」

上村幸治
「ええ。あの、私もビデオを見ました。この後、この人は確かに警官のところに行って、服を着替えてました。ですからそういうふうに疑われても仕方がないと思いますね」

image[080401-17keikan2.jpeg]勝谷誠彦
「いいですか。それから彼が持っているナイフが、民族的なナイフじゃないんですね。彼らの、カム族、カムパの持ってるナイフっていうのはもう少しこう、反りが入っているので(おそらくこういうナイフ)、そういうことも指摘されてますよね」


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