「ムーブ!」チベット情報戦 中国のヤラセ発覚?
2008.04.05 Saturday 01:01
くっくり
堀江政生
「ただ、これ映像入ってきてないんですけど、詳しい情報がなかなかわからないんですけども、今回のこの情報含めて中国政府側、そしてチベット政府というようなところになると、情報戦のような、亡命政府との間で情報戦をやってるような感じがしますね」
上村幸治
「確かにしてきましたね。いろんな情報が飛び交ってますね」
image[080401-08shuzaidan.jpeg]関根友実
「はい。先月26日、外国取材団がチベットのラサに入りました。但しこの外国取材団なんですが、中国政府が指名した報道機関に限られました。合計26名です。日本からは共同通信のみが選ばれました」
堀江政生
「上村さん、このことについてなんですが、『受け入れは評価する』と。ただ、これ『すべて演出』なんだ……」
上村幸治
「そうです。だからあの、見ていく所を全部指定して、で、出てくる人も決めておいて、喋ってることも全部決めると。そして、まあ、もう安全になりましたよということをアピールするための演出ですね」
堀江政生
「うーん。ただ、この演出にもほころびがいろいろ出てきてしまって、驚きの事態が発生しているようです」
…………………………VTR開始…………………………
image[080401-09jokanji.jpeg] 政府当局者の案内で旧市街、大昭寺(ジョカン寺)を訪問中に、突然、およそ30人の僧侶が声を挙げ始めました。
image[080401-10souryo1.jpeg]【先月27日】チベット仏教の僧侶
「ここにいる参拝者はすべて政府が手配した役人です」
「全部ニセものです」
「すべて嘘だ……」
「みんな嘘をついている。だましている」
「外に出られないのです」
image[080401-11souryo2.jpeg]Q(外国人記者):なぜ出られないのですか。
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