「アンカー」新型インフルエンザ 火種はやはり中国?
2008.04.03 Thursday 02:44
くっくり
image[080401-08toriooi.jpeg]青山繁晴
「やっぱりこのあたりも鳥が多くて……」
東南アジアは人と鳥が密接していて、パンデミックの発生地になりかねない。
image[080401-09bankoku.jpeg]青山繁晴
「ここはバンコクの中でも代表的なマーケットですが、鳥インフルエンザの影響で鳥が売れなくなって、空のかごが多くなっています」
image[080401-10title.jpeg] 今日の青山の“ニュースDEズバリ”は、青山が見た鳥インフルエンザの恐るべき実情を、緊急現地取材報告です。
…………………………VTR終了…………………………
山本浩之
「鳥インフルエンザが変異して新型のインフルエンザになると、日本では最大64万人が死に至ると、先ほど青山さんからその数字が出ましたが、これは厚生労働省の試算なんですよ、室井さん」
室井佑月
「うーん、すごいことだよね。で、8か月後に起こるかもって言うの?でも今、ヒトからヒトに感染したのって、中国でも息子から父親にで、1人だけだったからちょっと安心な面もあるし、だけどあの国だから、嘘ついて隠してるような気もするし、と、思ったの」
山本浩之
「ま、今日はこのあたり、詳しく青山さんにお願いしたいと思います」
青山繁晴
「あの、今の室井さんのね、指摘っていうか発言は非常に正確な話ですよ。一番肝心なところを突いていると思います。で、あの、わかってる人にはちょっとくどいかもしれないけど、もう一度念のために言いますと、もともとは鳥の病気なんです。渡り鳥、おそらく渡り鳥の体内にいるインフルエンザのウイルスがやがて鶏とか、家禽(かきん)と言ってますけどね、その、農家の庭先とかで、日本でも昔飼ってましたね。今もあると思いますけど。それにうつる、鳥から鳥への病気なんですが、その次の段階として鳥からヒトにうつるようになった。で、その一番始まりからですね、ちょっと整理して見てみたいんですね」
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