「ムーブ!」チベットだけでない 中国が抱える民族問題

2008.04.01 Tuesday 00:24
くっくり


 チベット人から言葉を奪う、これもまたダライ・ラマ14世が言われるところの「文化的虐殺」なのです(こちらのペマ・ギャルポさんのインタビュー記事参照)。


 同日の「ムーブ!」では、「SPA!」で連載中の勝谷誠彦さんの「ニュースバカ一代」を紹介するコーナーでも、チベット問題が取り上げられました。
 その後半部分を起こしておきます。

 五輪は平和祭典だと言う。であれば、その開催は平和のために使われなければならない。ボイコットを最大限の武器にすべきなのに、日本国外相はいち早くそれを否定し、中国に媚びてみせた。
 民主党以下の野党は、今こそ参議院で得たあなた方の力を使う時ではないのか。参議院でチベットの事態を憂慮する決議をせよ。
 面目を潰された中国は胡錦濤訪日を中止し、福田政権は倒れるに違いない。まさに野党が望んでいる事態ではないか。
 政局と呼ばれてもいい。それがチベットの自由を掲げる人々を助けるのであれば。

 その後のパネラー諸氏の発言(要旨)も紹介しておきます。

 まず勝谷誠彦さん。
 「チベットでこれ以上騒乱が起きないことを願う決議でもいい、人権と自由が保障されるよう願う決議でもいい、と、民主党の議員に言って歩いてる。そしたら少し動きが出てきた。胡錦濤と仲良くしたい小沢さんが『うん』と言うかということなんだけど、もし民主党から何人か立ち上がれば、自民党の中にも手を挙げるという人たちもいます。可決できなくても、日本人の国会議員の何人かはそういう意志があるということは、世界に向かってアピールすべきだと思う」

 次に上村幸治さん。
 「(日本の議員の動きを中国政府は見ているか?と訊かれ)見てますね。ボイコットしないというのはアメリカとかの関係見たら、日本はいずれそういうこと言わざるをえないというのはわかる。ただあまりにも簡単に言っちゃったというのか、言葉を使う外交というある種の戦いの中で、いいのかな?というのは確かにある。今おっしゃった通り、確かに議員の中にそういう声が出てる。何らかの決議というか、何らかの意志はやっぱり表明するっていう、別に胡錦濤さんとの関係がどうのこうのという以前に、国会議員あるいは政治家としての見識かなと思う」

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